ー保育士を目指したきっかけ

幼少期に通っていた保育園の先生がとても素敵で憧れて。

私は、幼少期に保育園に通っていました。その時の担任の先生がとても素敵で憧れて、自分も先生のようになりたいと思ったからです。保育園生活が楽しく、その時から一途に保育士を目指しました。
念願叶って保育士になった時には、その憧れだった先生に報告しに行きましたよ。
自分の体験が糧になり、将来への道標になったと思います。天職かはわかりませんが、本当に幸せです。
保育園でどろんこになりながら遊び込んだことや、お泊まり保育等イベントの、当時の記憶がしっかり残っているんです。毎日楽しく過ごしたその幼少期の遊びを、今の子供達にも体験させてあげたいと思いました。

ー保育園の使命とコスモ保育園の職場環境について

ひとりひとりの主体性を大事にする保育

時代の流れとともに、保育内容、保育環境も変わってきています。保育園は、以前より保護者支援という側面が大きくなってきていて、子供達に対しても、ひとりひとりの主体性を大事にする保育内容の計画を立てています。
それに順応する為には、経験年数に関係なく、日々勉強です。流れについていき、追いつくためには、向上心が必要です。
対応力をつけるために研修会にも参加していますが、コスモが費用負担し、学びを積極的にサポートしてもらっています。

今は同僚に2、30代の子育て現役ママの保育士もいて、現在の子育て事情を教えてもらったり、刺激になります。それが保護者とのコミュニケーションにも活きており、一つ一つのご家庭のご事情も把握した上で、保育園内外の環境を整え、お子様の育ちをサポートしています。

ー困難やその乗り越え方

自分の力だけで乗り越えられない問題はチームワークで対応

仕事を辞めたいことはありませんでしたが、保護者とのコミュニケーションがうまくいかない時はありました。
子供達にとって、個性も大事なのですが、集団での動向も大事な場面もあります。それを保育士として保護者の方に伝えることがあるのですが、ご理解いただくのが難しいことがありました。
そのような時は、同僚に相談します。自分の力だけでは、問題は乗り越えられません。チームワークで対応していますね。
失敗はしっかり反省しつつ、保育士としては気持ちの切り替えは大事だと思っています。

ー保育士という仕事の魅力

自分が幸せや楽しみが、子供達にも伝わる職場

子供は敏感で、自分の気持ちが子供達に伝わっている気がします。自分が幸せや楽しみを感じていれば、それは子供達にも伝わっています。だから、心身共に元気でいないといけないし、逆に元気をもらえる職場です。
楽しく笑顔でいられる仕事だから、ずっと続けていけます。