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人を知る!

先輩インタビュー

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介護老人福祉施設 コスモ

キャリア入社

米山 潤(係長)

JUN YONEYAMA

職員ひとりひとりのアイディアや知恵がサービスの根源。コスモでは、ひとりひとりがクリエイターとなり、新しい価値を創り出していける・・・

-介護業界に入ったきっかけは

高校の先生から背中を押してもらったのがきっかけ

「安定はしているけれど、まだ確立されておらず、伸びしろがある業界だと思うから、やってみるのはどうか。考えることやアイディア出しが得意な米山君に合っていると思う。ただ、覚悟や確固たるビジョンがなければ埋もれてしまう。自ら創り出す考えがあるならば、やってみなさい。」と高校の先生から背中を押してもらったのがきっかけでした。

また、祖父が手話で話したり、障害を持つ従兄弟がいた為、小さいころから福祉は身近で、自分のベースの中にあったものでした。一方で、福祉や介護に対する確固としたイメージはなく、それを自分で作り上げ、形にしていきたいという思いがあり、この業界を目指すことにしました。

そして、身近であった一方、昔の介護は「作業」的だったように感じており、業界を変えていきたいと思いました。

-係長の仕事について

精神面のコントロールができるようになったのが一番の成長

大まかにいうと、ご利用者様が暮らしやすく、職員が働きやすい環境を作るのが仕事です。
現在は、主に職員からの相談に乗ったり、管理を行うことで、ご利用者様の環境づくりを間接的に行っています。
根源は現場にあるので、朝夕は現場に行きます。足を止め、聞く雰囲気を出すと自然に話をしてくださる方が集まってくださいます。

20代の時は目の前の業務を優先し、体にも負担がかかっていました。しかし、働き始めて10年経つと、ご利用者様と長く接し、こうしたらご利用者様が動きやすい、歩きやすいと知るようになればなるほど、業務もスムースにいくようになることを感じたので、そこを意識するようになりました。仕事に入る時におひとりおひとりに挨拶をすると、その日一日がうまくいくようになりました。ご利用者様もよく声をかけてくれたり、頼ってくれたりする、そうすると事故も減りました。
あるとき、ご利用者様に呼び止められ、「忙しい時こそ止まってみなさい。鏡を見なさい。笑ってなかったら、楽しく仕事をしていない。何か仕事でやり遂げたいと思っているならば、仕事を楽しみ、真摯に向き合わないといけない。」と言われました。
ご利用者様は職員の表情をよく見ていらっしゃいます。大変なときにこそ鏡を見て、自分自身を省みるようにしています。
就職してから18年で、技術が身についたというより、精神面のコントロールができるようになったのが一番の成長だと思っています。

-コスモに転職したきっかけは

業界を変えていける。介護×新しい何かを生み出せると確信。

新しい介護の価値観やビジョンを見つけたくて、業界に入りましたが、大きな法人になればなるほど、自分の考えや声が届かなくなっていき、限界を感じました。

福祉や介護の業界を変えていきたい。

そんな時、知人の紹介でコスモの理事長や施設長とお話しする機会を得ました。学生さん等若い世代にも介護、福祉を知ってもらう取り組みをしたいということを伝えたところ共感していただき、また、コスモの「経営、会社の根源はご利用者様や職員のアイディア、知恵であり、職員ひとりひとりが経営者である」という考えに自分も深く共感したのです。
ここならば業界を変えていける。介護×新しい何かを生み出せると確信しました。自分が就職して以降、福祉や介護業界は大きく変わっていないが、変えなければいけない、変えていきたい、と思っています。

一人一人がクリエイターとなり、新しい価値を創り出していけるところがコスモだと思います。

介護の型に当てはまらないような現場のアイディアも受け止め、よりよい形にしていくスタンスやシステムがあるのが、コスモです。
例えば、学生さんから、ご利用者様にネイルをしてみてはどうかという声があがり、実現させてみたところ、予想以上に喜んでいただけました。
また、昔ギターを弾いていたというご利用者様の話を聞いた若い職員から、その方に施設でも弾いてもらってはどうかというアイディアが出ました。ギターをそのご利用者様にお渡ししたところ、コードなどもしっかり弾いていただけたのです。そのご利用者様の新しい一面を発見でき、手ごたえを感じました。

そのように一人一人がクリエイターとなり、新しい価値を創り出していけるところがコスモだと思います。

また、コスモへの転職前、自分は死に向かっていく中でのターミナルケアについての知識、技術、考えが足りていないと自覚していました。ここはお看取りが多いので、死についての学びや関わりが深くなると思い、ここを選びました。

ー死と向き合う職場

ストーリーを大切に

亡くなる、死を実感する機会が多いからこそ、そのご利用者様に何ができたか、あの方の最期はこれでよかったのかと常に考えます。

上司からはよく、ひとりひとりのストーリーを大切にするようにと言われています。ストーリーのエンディングをご本人、ご家族様、職員とでどのような形で綺麗に描けるかを考え、行動しています。

ーコスモでのやりがいについて

答えを与えるだけでなく考えさせ、背中を押してくれる雰囲気がコスモにはある。

コスモは季節や行事を大事にしています。
施設にいると季節を感じにくいのですが、イベントを行うことでご利用者様の笑顔が増え、喜んでいただけるのをみると、季節を感じながら人と触れ合うことの大切さを感じます。

とりあえずやってみるという背中を押してくれる雰囲気が、自分のモチベーションアップに繋がっています。
答えを与えるだけでなく考えさせながら、自分の思いを形にしてくれる職場です。

コスモは今後の山梨、介護業界を変えられると思っています!

1日の業務

one day's work
  • 朝礼
  • フロアラウンド(情報収集)
  • デスクワーク
  • ミーティング・面接対応等
  • デスクワーク
  • ミーティング・面談対応等
  • 備品管理
  • デスクワーク

保有資格

qualifications

・介護福祉士
・リスクマネージャー養成講座
・認知症介護実践者研修 実践リーダー研修
・介護福祉士実習指導者

キャリア

career

志望される方へのメッセージ

message

あなたのスキルや知識・能力が介護の新しい価値を生み出します。
諦めかけていた夢をコスモで実現してみませんか!!

皆さんにとっての高齢者施設というものはどのように見えていますか?
ベッドで寝ていたり、歌や塗り絵をしていたり・・・・。
介護のリアルが変わろうとしています。

2025年、団塊の世代の方々が後期高齢者となっていきます。
あなたの親が、そしてあなた自身が高齢者となった時に、今の介護では満足ができますか?
介護のリアルはまだまだ受け入れがたいものがあります、だからこそ私は可能性も沢山あると考えております。
世の中の暮らしの中で、モノや選択肢がありふれています。しかし、介護の世界には、まだまだ選択肢が豊かではありません。
だからこそ、あなたのスキルを求めています。

今、介護ではない業種で働いている方、あなたが今、感染症や世界情勢で満足に仕事が出来ずに悩んでいたら、未来の介護はあなたのそのスキルや知識・能力を求めています!!
介護や福祉の業界で働いている方、あなたが諦めかけていた夢や想いをコスモは求めています!!

私も夢があります、しかし、諦めかけていました。そんな時、コスモの方々とお話をさせていただく機会があり、お話をした所、真剣に聞いてもらえました。そして今、その夢へ1歩1歩進んでいます。その夢を一緒に悩んで、支えてくれる仲間や先輩がコスモにはいます。

正直、今の介護には、満足していません。
だからこそ、介護に新しい価値を生み出していきたいと考えています。

そんなスピリッツがコスモにはあります。
介護の今を未来を考えるクリエーターがコスモにはたくさんいます。

「あなたの夢や想いが介護の未来を変える、そんな場所がコスモにはある。」